Front Turn Signal Indicator Lamp
Update 2018.4.14
 
LEDも進化しているので、新しい物が出ていないかと探してみたら
ちょっとだけ変わった物が出ていたので購入してみました。

以前の物は、上下に6個、先端に3個、全部で15個でしたが
新しい物は、左右に2個追加されていますが、先端は2個、全部で18個です。
LEDの位置も手前側に近く、電球のフィラメントに近い位置になっています。
LEDは一回り小さくなっています。また、上部の穴は放熱処理でしょうか。

※5分連続点灯後の表面温度は、・新タイプ:128℃ ・旧タイプ:135℃ ・j純正:測定不能(180℃以上)
・バルブ単体での明るさと消費電流の測定。
 バルブの一番明るい所を、50cm先に照度計を置いて測定しました。
・明るさの変化
 純正バルブはフィラメントだけなので、裸の状態では光が拡散してしまい
 直進性が高いとLEDと比べると数値的には小さくなります。
 Aは旧タイプ、Bが新タイプです。
 LEDの大きさで、旧タイプの方が高いですが、ほぼ互角でしょう。
・消費電流の変化
 新旧ほとんど同じでした。
  
フロントライトのウインカー中央あたりから壁まで約1m、外部電源で点灯時と3分間連続点灯後を撮影。
実装した状態では、純正バルブは光が集束して四角く照らされた部分が一番明るい。
新タイプと旧タイプの比較では、LEDの位置のせいか左右に増えたせいか分かりませんが、
純正みたいに、若干四角い部分が出来ています。
照度計では、純正:320LUX、新タイプ:175LUX、旧タイプ:155LUX
色温度も測定したのですが、新旧ほぼ同じ 2200K前後でした。
・純正
・B(新タイプ)
・A(旧タイプ)
 
パラパラ比較
 
動画比較
 
フロントウィンカーのレンズ構造が純正バルブの形で一番明るくなるように設計されているので
LEDの位置が純正バルブのフィラメントに近い位置にあれば、純正バルブより明るくなるのではないでしょうか。
 
Part 1
Part 2
 
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